- 出演者
- 片岡信和 玉川徹 羽鳥慎一 森山みなみ 菊間千乃
オープニング映像と羽鳥慎一らによるあいさつ。
自分でかけ声を言って頭を動かすヨウムの映像。飼い主は、肩や手に乗せスクワットしながら「上 下」と言っていたらやるようになったと話している。横浜小鳥の病院・海老沢和荘院長は「動きと言葉の意味を理解している可能性がある。飼い主さんとのコミュニケーションや遊びの中でこの動きを覚えたのでは」と話している。
国会できのう政治とカネの問題についての集中審議が行われた。日大の不祥事を例に野党が岸田文雄総理大臣に厳しく迫る一幕もあった。裏金議員に納税を迫る場面もあった。一方、動向が注目される派閥に新たな動きがあり、離脱者が相次ぐ茂木派で、茂木敏充幹事長は派閥の解消を発表した。
政治とカネの問題について、野党が裏金をもらった議員の人数と納税の義務を追及した。岸田文雄総理大臣は違法な会計処理があった場合に政治家本人も責任を負う連座制について検討するという考えを表明した。番組では視聴者からの意見をLINEで募集。安倍派の山谷えり子元国家公安委員長と高木毅前国対委員長が政治資金収支報告書に不記載だったことが判明した。党内で何人が裏金を受け取っているかについて、岸田総理は安倍派で30人以上、二階派で7人と述べた。組織を作って外部有識者が入って調査し、収支報告書の訂正を行った7、80人が調査対象となる予想だと田崎氏は指摘する。
山井和則議員は、二階議員に関しては50億円を越える政策活動費がるので参考人招致をしていただきたいと主張した。階猛議員は、政策活動費は法律上認められた公認の裏金ではないかと指摘し、岸田総理は「政策活動費は政治活動の自由そのものに関わる問題」と答えた。さらに、野党が政策活動費廃止という方向なら自民党も廃止で問題ないか尋ねたところ、岸田総理は明言を避けた。玉川氏は、政策活動費は抜け道のためにあると述べた。
連座制とは、違法な会計処理があった時に政治家も責任を負う制度。中間とりまとめでは連座制導入については踏み込まなかった。安倍派の会計責任者は在宅起訴となり、幹部らは全員不起訴となっている。世論調査では連座制を導入すべきとの声が87%。田崎氏はまとまる可能性が高いとみている。泉氏は、今の日本の連座制は逃げられるとし、立証しやすくなるかが論点でイギリス式を導入すべきだとした。玉川氏は、最終的に企業団体献金を禁止できるかどうかが肝だと国民が認識しておくことが重要だと話した。
茂木敏充幹事長は、派閥としては解消しお金や人事から完全に決別すると述べた。派閥運営の自由度を高めることで離脱者の拡大を防ぐ思惑もある。茂木派では、先週金曜日に小渕優子選対委員長が茂木派を退会した。さらに有力議員4人も一斉に茂木派の退会を表明した。泉氏は、政治家よりマスコミの方が責任が重たいと主張した。
安倍派の常任幹部会が行われ、5人衆も参加し責任について約2時間議論した。出席者は、幹部はけじめをつけるべきだと述べた。関係者は、安倍派内には座長は議員辞職、5人衆は離党が妥当との見方があるとした。5人衆の1人は「我々は党や内閣の役職を辞めた。批判もされた。年末年始、色々な社会的制裁を受けた」と話す。5人衆の一部は先週金曜日までに塩谷立安倍派座長に面会して進退の判断を迫った。田崎氏は、塩谷さんと会った5人衆の1人は「塩谷さんは責任を取る気が全くない」と言っていたと明かした。玉川氏は、今のところは誰も辞めないが、撤退戦を強いられて最終防衛ラインまで近づいてくると党を守るために1人ひとりいなくなっていくだろうと話した。
小渕優子選対委員長らの退会で9月の総裁選の構図に影響があるのか視聴者から質問。田崎氏は、大きな影響はあると答え、無派閥が党内で7割を占めるようになっていると話した。会計責任者には議員の知り合いが多い。
全身のストレッチを行った。
「家事ヤロウ!!!」の番組宣伝。
「マルスーゼロの革命ー」の番組宣伝。
ロシアのワリエワ選手について、スポーツ仲裁裁判所はドーピング違反を認定し、2021年12月からの4年間の資格停止処分を課すと発表した。これにより、ROCの団体金メダルが剥奪され、3位だった日本は銀メダルに繰り上げの可能性がある。
出演者の挨拶とエンディング映像。