TVでた蔵トップ>> キーワード

「集英社」 のテレビ露出情報

アメリカ・ニューヨークにある紀伊國屋書店には日本の漫画約9,000タイトルを取り扱っており、連日多くの漫画ファンが訪れる。今年4月、全米書籍売り上げランキングで英語版の「呪術廻戦」が1位になるなど日本の漫画は大人気。最近では女性同士の愛情をめぐる漫画「気になっている人が男じゃなかった」も人気。元々作者がSNS上で連載していたものが書籍化。Xのフォロワーは100万人を超え海外にも多くのファンがいるが、実はここに並べられているのはすべて日本語版。人気は高いものの、英語版は出版されていない。日本の漫画を海外展開する上で高いハードルとなっている「言語の壁」。実際に日本の漫画で翻訳されて海外で出版されているのは全体のわずか2割というデータも。いまそのハードルを低くしようとしている企業が東京にある。案内されたのは漫画の翻訳に特化したAIを開発しているスタートアップ「マントラ」。実際にどのような作業を行うのか。今回翻訳する作品は馬刺しが好物の女子高生が偏食の男子高生を救う物語。待つこと数分、短時間で英訳された文章が出てきた。「マントラ」のシステムでは吹き出しの中のセリフを自動的に削除し英訳をはめ込む。AIは登場人物の性別も認識、吹き出しを読む順番も把握し翻訳しているという。ただ、漫画には独特な表現や世界観がつきもの。難しい表現は海外にいる翻訳家がチェックし修正を加えていくという。チェック作業を行うアメリカ在住の翻訳家は「間違いなくAIは作業時間を短縮する。知らない感じがあれば(AI翻訳を)見れば分かる。30~50%ぐらい早くなっていると思う」と話す。英語に加え韓国語・スペイン語など合計18言語に対応。大手出版社などから依頼を受け、月に約10万ページもの漫画を翻訳しており、今後拡大を目指す。ただ、「正直皆さんAIに夢を見すぎていないか」と懸念を示すのは約800人の翻訳家が登録している日本翻訳者協会。「AIの利用は翻訳家の雇用を奪う」と主張。さらに微妙なにニュアンスが伝わらないなど、翻訳された作品の品質低下につながるという。現在、ごく一部の漫画作品にAI翻訳を活用している集英社。「MANGA Plus by SHUEISHA」という海外向けのオンライン配信サービスを展開している。翻訳にAIを活用することについて「まだまだ至らないと感じる部分はたくさんあるが、『MANGA Plus by SHUEISHA』では日本と同時に最新話を公開している。そのため翻訳をする時間が非常に限られている。その時に翻訳者が作業工程の一部にAIを使うことで効率的に高いクオリティの翻訳ができる手助けになるということはあり得ると考えている」と話す。
住所: 東京都千代田区一ツ橋2-5-10
URL: http://www.shueisha.co.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月6日放送 19:00 - 21:10 TBS
それSnow Manにやらせて下さいダンスノ完コピレボリューション
映画「君がトクベツ」の告知。

2025年6月6日放送 8:14 - 9:50 フジテレビ
サン!シャインどこよりも早く1週間を総まとめ!サン!シャイン的「未読ニュース」
ONE PIECEをテーマにした初のボディメイクコンテスト。優勝したのは剣持央さん。3年前から筋トレを始め作り上げた肉体美、本職は美容師さん。選考理由はルフィらしさ、明るさ、自由さ、オーラを感じられる方を評価したのだという。

2025年5月12日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS X
きょうのテーマは書店を変える。書店は減少傾向にあり、この10年で3割減った。有隣堂は1909年創業、44店舗を展開する老舗書店。店員が行っていたのは在庫確認。これまではバーコードを1冊ずつ読みとる必要があった。有隣堂では3万冊の在庫確認に4人で2時間以上かかっていた。それが1人で40分ほどで済むという。RFIDというタグがハンディーリーダーの電波を受け本の情[…続きを読む]

2025年4月26日放送 11:59 - 14:00 TBS
王様のブランチ語りたいほどマンガ好き
ブランチマンガランキングbyピッコマの10位~4位を紹介。その中から8位「片田舎のおっさん、剣聖になる~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~」を紹介。とある地方の村で剣術道場を営む主人公・ベリル。多くの弟子を育ててきた彼は、かつての弟子の1人、王国の騎士団長から騎士団の特別指南役に推薦される。そこで剣術の圧倒的な腕前が認め[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.