雨竜町にあるリサイクルショップ「レトロコミュニティ豆電球」は、“点灯中”の店内に足を踏み入れると昭和レトロな空間が広がっている。店を切り盛りする宮口夫婦のもとに常連客が集う。この建物は、中学校の旧校舎だった。解体されると知った宮口さんは長く勤めた会社を退職し、建物を守ろうと一念発起し手作りでこの店を開いた。来年で20周年を迎える豆電球。店自体も、次の世代へ継ぐ時期が近づいていると、宮口さんは感じている。
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