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「雪氷防災研究センター」 のテレビ露出情報

最強寒波襲来を前に、3月並に北日本で気温が上がった。溶けて湿った雪が”凶器”になる恐れあり。初雪となった大分、別府市内でもまだ軽い雪が風で流されている様子が伺える。寒波が流れ込んだ西日本。福岡・天神は気温5℃と冷え込んだ中、しばらくすると雪が舞っていた。雪は広島でも降り続き、香川県高松市でも平年より19日遅い初雪を観測した。神戸でも平年より25日遅い初雪を観測している。記録的な大雪となった北日本、交通機関への影響はきょうも続いている。青森はつかの間日差しが戻り、3月中旬並の気温になった。溶けた雪で路面は凸凹になり、スタックも相次ぐ。除雪が追いつかず路面はガタガタに、雪捨て場となった海には捨てられた雪が漂っていた。
最強寒波が襲来、重い雪が凶器に。晴れた日が危ない融雪災害。専門家によると、雪が降ったあと、気温が高くなり雨も降ったため、雪の密度が大きくなり”重い雪”になっている、これが落下してくると大きなダメージがあるとのこと。屋根から飛び出した”雪庇”も、雪が緩むと一気に落下した。重くなった雪の威力は、車を凹ませ木箱を壊すほどだった。昨日まで青森を視察した専門家は、落雪の危険を指摘する。すぐにでも落ちそうな屋根や、屋根からはみ出して雪庇になって落下しそうなのは見てとれたとのこと。溶けた雪で足場が悪く下を向くことが多くなり、上からの落下物に気づくのが遅れるケースも多いとのこと。危険な場所には、まず近づかないことも心がけるようにとのこと。
住所: 新潟県長岡市栖吉町前山187-16
URL: http://www.bosai.go.jp/seppyo/

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