GOMAは日常的に突然意識を失うことがあるという。この時脳の中で見る風景をひかりの世界とよんでいる。意識を失いかける時、見えてくるのはチラチラと明滅する雪の世界。それがやがて、光りに包まれた広大な景色へ。粒子がキラキラと輝いて希望に溢れた感覚になるという。粒子は次第に色を帯びて円を形作る。静かな景色と、躍動する景色を繰り返し、そこから水のように流れていく世界へ。それがGOMAの見ている脳内風景だという。宮本亞門はGOMAのこの絵に惚れ惚れしているというが、目に見るものばかりで分かったふりをするなと、この絵があることが安心感になるという。
