東京電力ホールディングスは関係する一部の民事訴訟で法定でのやり取りを社員が無断で録音していたことを明らかにした。東京電力ホールディングスによると、少なくとも2015年以降、訴訟を担当する社員数人が無断で法廷でのやり取りを録音していた。数件の民事訴訟で社内での報告のために録音していたという。法廷内での録音は原則として禁止されていて、裁判長の許可が必要になる。東京電力ホールディングスは「今後、再発防止を徹底してまいります」とコメントした。法廷内で無断で録音していた大手電力会社は7社にのぼり、業界団体の電気事業連合会が法令順守の徹底を呼び掛けている。
