昭和の100年で暮らしがどんなふうに移り変わってきたかを紹介。冷凍食品が物価高で注目され、去年の国内での消費額が1兆3000億円を超え過去最高。1964年の東京オリンピックで、当時五輪大臣だった佐藤栄作が選手村の試食会のときに冷凍食品も並べられ味見をしている。この時に冷凍のローストビーフを口にし「これはうまい。実にうまい」と発言があり、選手村での採用も決まり家庭への普及も広がっていった。普及を後押ししたのが冷凍庫付きの冷蔵庫の誕生。オリンピックの翌年に冷凍食品にとって革命が起こる。1965年に電子レンジが登場。当時の価格は19万8000円で、今の価格で約90万円と高級品だった。家庭用電子レンジが普及し「新・レンジ生活」が発売され時短が進んでいった。その後、コロナ禍を迎え冷凍食品はグルメ化が進む。「お水がいらないプレミアム 飯田商店醤油らぁ麺」は、水を加える手間がなく、手間いらずで本格的な味を楽しめる。解凍するだけでレストランさながらのステーキも味わえる。未来の冷凍食品がどうなるかについて。食品を急速冷凍しパウダー化して保存。食べる時にパウダーをペースト状にして3Dプリンターで形作る。スタジオで3Dプリンターで作ったタコの切り身を試食。切り身を作るのに、今は15~20分かかる。パウダー化したものは冷凍すると10年ほど保存可能だという。
