太一は弓と矢を作り、浜に向けて矢を放ったが飛距離は20mだった。太一は3回にワケて森を越える作戦に変更。見事、3回で矢は浜まで届いた。森の上にガイドの糸が出来上がった。ここから電線を引っ張るための太いロープに入れ替える。城島がその作業を引き継いだ。2日かかり森を抜けた。ここからは水路に沿って、舟屋まで電線を張っていく。目標は中間の350m地点。ここは波や高波の被害を受けてきた場所。強風による断線の恐れがあるため、城島は竹でパイプを作り電線を通していった。舟屋までは残り348m。地道に作業を繰り返し3時間で残り300m地点まで電線を通した。後日、スタッフだけで作業し、残り200mとなった。
電話計画111日目、松岡と太一は電線作業を開始。舟屋とトロッコ線路の間にある森は矢を飛ばし、一気に抜けることにした。矢を飛ばすのは松岡。太一は舟屋側二回り目印の旗をもった。
電話計画111日目、松岡と太一は電線作業を開始。舟屋とトロッコ線路の間にある森は矢を飛ばし、一気に抜けることにした。矢を飛ばすのは松岡。太一は舟屋側二回り目印の旗をもった。