電話番号の発信先を偽造するという電話番号スプーフィング。専門家が指摘するいま注意すべきパターンは、様々な企業の情報漏えいが相次ぐ中、その企業の電話番号を使って情報漏えいした被害者に電話をかける手口。さらに過去の被害の実例では誰もが信じる電話番号が使われたこともあった。それが自分の実家の電話番号。被害者は実家の番号ということもあり、何の疑いもなく電話に出ると「強盗に入った。親は無事だが金を用意しろ」と犯人から電話があった。被害者はその電話を信じてしまい20万円を振り込んでしまった。このような普段なら冷静に詐欺を疑える電話でも馴染みのある電話番号に偽装されると信じてしまうこともある。専門家は通話をするなかで少しでもおかしいと思ったら電話をすぐにきって、自分で相手を調べて自分で電話をかけ直すことが詐欺を防ぐことになるという。
