東京世界陸上選考レース、東京マラソン。男子では日本記録をマークすればその時点で即内定となる。初マラソンとなる青山学院大学の太田蒼生は日本記録を大きく上回るペースで日本人トップでレースを展開。しかし、23キロすぎで先頭集団から遅れ始め、代わって日本人トップに立ったのが池田耀平。しかし終盤にペースダウン。ラスト3キロで追い上げてきたのは市山翼。池田選手をかわすとそのまま日本人トップでフィニッシュ。参加標準記録も突破し代表候補に名乗りをあげた。
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