来年1月2日・3日に行われる「第102回 箱根駅伝」。今シーズンは実力拮抗の大混戦。全日本大学駅伝優勝の駒澤大学、出雲駅伝の國學院大學に加え、全日本2位の中央大学、出雲駅伝2位の早稲田大学も好調。そして群雄割拠の時代に3連覇を狙うのが青山学院大学。11年で8回の優勝を誇る絶対王者の新シーズンに日本テレビが密着。
箱根連覇から一夜明けた1月4日、喜びもつかの間、新チームが始動した。新キャプテンはエースが集まる“花の2区”を2年連続で走った黒田朝日。今年大会新記録を作ったチームからさらなる進化へ。4月にはルーキーたちが加入。入学式を前にネクタイの結び方に苦戦する1年生たち。それでも高校トップレベルとされる5,000メートル13分台が5人と有望株が集まった。しかし原監督には懸念があるという。前回の優勝メンバー10人から6人が卒業した。台頭したのは2年生。前回10区区間賞の小河原陽琉に黒田朝日の弟・然らが5月6・月と2年生が大会で結果を残した。更に原監督が大事にするのは「一体感」。そして10月、駅伝シーズンがいよいよ開幕。しかし出雲駅伝は7位、全日本大学駅伝は3位と優勝に届かず。それでも先月、ここまでの仕上がりについて原監督は「予定通り。原メソッドや青学メソッドがあるので、それは箱根駅伝から逆算して物語を作っているから。手応え十分です」と話す。過去にも6人で走る出雲駅伝や8人で走る全日本で敗れるも、10人が走る箱根路では選手層の厚さを見せ圧倒。初優勝した2015年から11年で総合優勝は8回。優勝の翌日には何度も番組に生出演してもらっている。箱根を知り尽くした青学が見据えるのは史上初の2度目の3連覇。
箱根連覇から一夜明けた1月4日、喜びもつかの間、新チームが始動した。新キャプテンはエースが集まる“花の2区”を2年連続で走った黒田朝日。今年大会新記録を作ったチームからさらなる進化へ。4月にはルーキーたちが加入。入学式を前にネクタイの結び方に苦戦する1年生たち。それでも高校トップレベルとされる5,000メートル13分台が5人と有望株が集まった。しかし原監督には懸念があるという。前回の優勝メンバー10人から6人が卒業した。台頭したのは2年生。前回10区区間賞の小河原陽琉に黒田朝日の弟・然らが5月6・月と2年生が大会で結果を残した。更に原監督が大事にするのは「一体感」。そして10月、駅伝シーズンがいよいよ開幕。しかし出雲駅伝は7位、全日本大学駅伝は3位と優勝に届かず。それでも先月、ここまでの仕上がりについて原監督は「予定通り。原メソッドや青学メソッドがあるので、それは箱根駅伝から逆算して物語を作っているから。手応え十分です」と話す。過去にも6人で走る出雲駅伝や8人で走る全日本で敗れるも、10人が走る箱根路では選手層の厚さを見せ圧倒。初優勝した2015年から11年で総合優勝は8回。優勝の翌日には何度も番組に生出演してもらっている。箱根を知り尽くした青学が見据えるのは史上初の2度目の3連覇。
