食ツウたちがオススメする本当に美味いピンポイントグルメツアー。ホットペッパーグルメ・田中さんオススメの生姜にこだわりすぎる豚の生姜焼きとは。サイズは超大盛りから少食な人や女性に嬉しい小さめのサイズまであり、ポイントはこだわりの生姜。高知県・壬生農園の囲生姜を使用。囲生姜とは、少量の水で栽培し、味や香りが強い生姜のこと。その生姜を使い、季節ごとに選ぶブランド豚のロース肉を特製ダレで絡め、香ばしさを出すため強火で炒めた。おろし生姜と刻み生姜の両方をたっぷりのせて頂いた森尾さんは「生姜いいね。香りが凄く立っている。甘さはあるけど、意外とさっっぱりというか醤油が立っていて、醤油を引き立てる感じ」などと感想を言った。お皿に添えられた「特製タルタルソース」は奥久慈卵に酢醤油を入れて作った生姜味。木村さんは生姜焼きに青森県産のにんにくの特製ペーストと刻んだものをたっぷり足し、卵黄もトッピングした「青森にんにくパンチ!生姜焼き定食」(1,200円)をいただき「ニンニクの辛味も卵黄が包んでくれるから無限に食べ続けられる」と感想を言った。富田さんがいただくのはエスニック風の「エスニック風ラブパク生姜焼き定食」(1,200円)。ハーブや香味野菜が入ったエスニックソースで焼き、生パクチーもどっさりと乗せている。昴生さんはこの時期ならではの冷しゃぶ生姜焼き「BaKa 生姜冷しゃぶ定食」(1,100円)。氷水で締めた茹でた豚肉に水菜と豆苗、冷やし用の生姜ダレやマヨネーズなどで和え、レモンを添えている。この店ではテーブルにおいているドレッシングや醤油なども全て生姜入り。店長・渡邉さんは「生姜ってすごく血行を良くしたり女性に大人気な部分があるんですが、男性はガツガツ食べたい。女性にも味わってもらいたいし、男性からの人気もということで、思いを生姜にぶち込んだ」と話す。