東北三大祭りの1つの青森ねぶた祭が昨日4年ぶりに通常開催された。23台のねぶたが姿を見せ、中には大谷翔平選手がホームランを打ったときにかぶる兜を模したねぶたもあった。去年は3年ぶりに開催したもののコロナの感染対策で大声で声援を送らないなどの制限があった。去年ハネトは事前登録制で参加できたのは2000人ほどだったが、今年は自由参加が認められた。また話題となったのが国内最高級とも言える有料観覧席でVIP席は価額は100万円。迫力のあるねぶたが目の前で見れる席で専用のコンシェルジュがねぶたの説明や写真の撮り方をレクチャーしてくれるという。今こうしたプレミアム観覧席の設置が各地の祭りで広がっている。一方で、滋賀県の「びわ湖大花火大会」では地元住民が開催反対の声が上がっていた。