新天地での思い出深いエピソードを街で聞いた。きょう始業式だったという新小学2年生の子どもは、クラス替えで、クラスメートの半分が新しい顔ぶれになるなど、新学期の変化に戸惑ったという。子どもの祖母は、2週間後に、4年ぶりとなる小学校の同窓会があると言い、小学生のうちに、友達がたくさんできるといいなどと孫に話した。きょう、娘の大学の入学式だったという親子は、静岡から上京していた。母親は、就職したときに、お茶の入れ方など細かいことも指導してもらったなどと話した。六本木では、すしざんまいを運営する木村社長が、店舗のリニューアルのために駆け付けていた。24時間、作り立てを食べてもらえるなどと話し、働く人の胃袋を支えたいと意気込んでいた。新高校2年生の人は、英語を学ぶため、2週間、ロサンゼルスに短期留学していたという。物心ついたころから、英語に触れていて、今回の留学を通し、リスニング力が向上し、異文化にも触れていい経験になったという。ことしの目標は、英検準一級取得だという。