パリ五輪で、体操男子の岡慎之助が平行棒で銅メダル、鉄棒で金メダルを獲得した。日本勢が1大会で3つの金メダルを獲得するのは、52年ぶりのこととなる。岡は「内村航平さんのような常に勝ち続けられるような選手になりたい」などと話している。岡は4歳のときから体操を始め、保育園のときからすでに逆上がりができたという。しかし、18歳のときの全日本選手権で、着地に失敗し右膝前十字靭帯断裂という大怪我を負った。再建手術五、懸命にリハビリに励み、今回の結果につながったという。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.