全国に68店舗を展開する靴専科では、1足2750円からスニーカークリーニングができる。靴専科のスニーカーの依頼数は10年前からおよそ5倍と急増している。靴専科の大友良祐さんは、オフィスカジュアルが浸透してスニーカーを履くシーンが様々なところで活用できるようになったのが大きいと話した。20代の男性が持ってきた白いスニーカーは約8万円で買ったというプラダのスニーカー。全体的な汚れやつま先の傷などが気になり依頼したという。専用の洗剤&高圧洗浄機で汚れを落とし、パーツごとに異なる洗剤を使用しながら手作業で洗う。その後乾燥機で約8時間かけ乾かし、最後に色の補修をして完了。クリーニングと補色で約1万円だった。