高市首相は地元・奈良県で韓国の李在明大統領と会談し、経済安全保障面での協力強化などを確認した。高市首相は会談後「日韓関係の戦略的重要性について認識を共有し、両国が地域の安定に連携して役割を果たしていくべきとの点を確認した。また、日韓、日韓米の安全保障協力を含む戦略的な連携の重要性について認識することができた」と述べ、さらに李在明大統領との間で、「サプライチェーン協力について踏み込んだ議論を行った」と明らかにした。中国が日本への輸出規制を強める中、中国に依存しないサプライチェーンの構築に向け、韓国との協力を確認した形だ。一方、首脳会談の後には日本側のサプライズで、両首脳が一緒にドラムを演奏する場面もあった。首相周辺は「高市首相のアイデア」と明かしていて、首脳同士の交流も深めた形だ。李大統領の滞在最終日となる14日は、両首脳が法隆寺を視察する予定となっている。
