上手ひねりだけでなく、ひねりには下手もあり、相手の腕をつかんでひねるのは「腕ひねり」。「頭捻り」は幕内で25年ぶりに記録された。安治川親方は現役時代、ひねり技を得意とし、相撲芸人のめっちゃを相手に再現してもらった。親方は現役時代にやったことがなかったという「頭捻り」を成功させたが、めっちゃは「ひねる時に顎の骨に指をひっかけられていた」と衝撃を受けていた。なお、ロケ終了後、安治川親方は「私は体を張って頑張っているのに、二所ノ関親方はスタジオで座っているだけ。割に合わない」と不満をこぼした。
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