中国軍はおとといに続き、きのうも台湾周辺の海域で軍事演習を行った。この演習に当たって公開された動画で、孫悟空とみられるキャラクターが登場し魔物を取り除くと表示される。分身の術の文字に合わせてヘリの大軍が現れ、隠れ身の術では孫悟空が透明になりレーダーに探知されにくいステルス機が登場。更に、台湾の地図に照準を合わせてミサイルを発射し攻撃するようなCGまで。中国軍は今回の軍事演習について「国家の主権と統一を守るためだ」と主張。台湾独立勢力として敵視する頼清徳政権に対する警告だと位置づけている。頼総統を寄生虫に見立てたアニメも公開し、台湾を毒しているとして火であぶる様子も。中国軍は、2日に渡る台湾周辺での軍事演習の終了を発表。ただ、今後も同様の軍事演習を繰り返す可能性も示唆している。一方、台湾総統府は中国が国際秩序に公然と対抗し、国際社会における最大のトラブルメーカーとなっていると非難している。