本会議がはじまった。議長席後ろの扉が開き、木原官房長官が本会議場に入った。袱紗に包まれた解散詔書が事務総長に手渡された。そして、事務総長が袱紗を開いて解散詔書を確認。確認が終わり、議長に手渡された。衆議院が解散された。これを受けてすべての衆議院議員が失職し、事実上の選挙戦に入った。通常国会の招集日に衆議院が解散されるのは、1966年12月以来の60年ぶり。解散をうけて衆議院議員の在任期間は454日と、4年の任期の3分の1にも満たない計算で戦後3番目の短さとなった。このあと政府は臨時閣議で、来週27日公示、来月8日投開票とする衆議院選挙の日程を決める方針。衆議院選挙が行われるのは、おととし10月以来。解散から投開票までの期間は16日で、戦後最も短くなる。今回の選挙は高市政権が進める政策の是非や、消費税の扱いを含む物価高への対応、外交、安全保障政策などが争点となる見通し。
