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「風しん」 のテレビ露出情報

風疹とはしかを防ぐ混合ワクチンについて。今、各地で医師が希望する量を入荷できない状態となっており、子どもへの接種に影響が出ている。風疹とはしかの混合ワクチンというのは1歳の子どもと、そして小学校進学前の5歳や6歳の子どもを対象に定期接種が行われている。また、かつて公的な接種が受けられなかった40代から60代の男性に追加接種が行われている。ただ、このワクチンの供給が今不安定になっている。その理由がこちらで、一部の製薬会社が製造の不調による出荷制限や停止を行ったため。そこで日本小児科医会が先月に全国の438人の小児科医に調査したところ、半数近くが希望した量のワクチンを入荷できていないと回答した。全く入荷できていないという医師もいた。また同じ調査でこちらも医師の半数近くは5歳や6歳への接種になんらかの影響が出ていると回答した。予約を制限しているが16%、そして予約を中止しているが8%などとなっている。この一部の医療機関にワクチンが届かないことについて厚生労働省は「出荷が停止している分はほかの製薬会社が前倒しして出荷している。今後は供給は安定する見通しだ」と説明している。その上で接種を希望する人はまずは医療機関に問い合わせてほしいと呼びかけている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月10日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
風疹とはしかを防ぐ混合ワクチンについて、医師が希望した量のワクチンを入手できていない。定期接種、追加接種の年齢について解説。一部の製薬会社が出荷制限や停止を行い供給が一時的に不安定になっているから。日本小児科医会が全国438人の小児科医に調査したところ、半数近くの48%の医師が希望した量のワクチンを入荷できていないと答えた。全く入荷できていない医師も5%。5[…続きを読む]

2024年3月27日放送 5:20 - 8:00 TBS
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第一三共が厚労省に「3種混合ワクチン」の申請を行っている。このワクチンでははしか・風しん・おたふくかぜに一度に対応できるとのこと。日本では1989年に一度導入されたが、無菌性髄膜炎の報告が出たため、1993年に定期接種が中止されていた。今回のワクチンはその発症が極めて少ないという理由で改めて申請という形になった。承認されれば30年ぶりだという。

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