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「お米グランプリ2025」 のテレビ露出情報

都内ではきのう、産直通販サイトによるお米グランプリ2025が行われた。19の米農家が出品したコシヒカリなど約10品種のコメが審査された。最高金賞は、山形県の農家が作るササニシキ。スーパーでのコメの販売価格は、最新で5kg4251円と高止まりが続いている。高市新政権で新農水大臣に就任したのが、鈴木憲和農水相。地元は、米どころ・山形県で、農水省職員を経て国会議員になった。農業政策に精通している。就任会見では、コメ政策について、需要に応じた生産が基本だと強調し、石破前政権の増産方針を見直す考えを示した。おととしまで、コメの需要は見通し通りだったが、去年からインバウンドなどの影響で、想定より需要が上回り、コメ不足が発生した。ことしは、需要を上回る生産が見込まれている。需要を上回る増産を続ければ、価格は下落し、農家の生活に影響が出る。鈴木大臣は、コメの需給見通しの精度を高め、価格を安定させたいとしている。埼玉県の米農家・青鹿さんは、小泉前大臣の増産への方針転換には戸惑った、コメは簡単に増やせない、鈴木大臣は、中長期的に、農家が安心して作付けできるように考えていくと言っていたから、これから1年、どのように変わっていくかが楽しみだなどとした。コメの価格高騰への対応について、鈴木大臣は、おこめ券の導入に意欲を示している。時期や金額については明言していないが、子育て世帯や高齢者などを配布対象に挙げている。2023年度に始まった重点支援地方交付金の範囲内で、自治体が行う物価高対策を後押ししたいとしている。台東区では、区の財源で、今月24日から、全世帯におこめ券の配布を開始。1世帯あたり4400円分、18歳以下の児童がいる家庭などは8800円分が順次配られる。ディスカウントストアでは、きのうまでに12枚のおこめ券の利用があったという。

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