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「食品ロス」 のテレビ露出情報

今年もあと残りわずか。飲食店はグループ客でにぎわっていた。大人数での飲み会はついつい話に夢中になり食べ残しが多くなりがち。食べ残しの持ち帰りについては今月、厚生労働省がガイドライン案をまとめた。消費者である客が自己責任で行うことを大前提とし、清潔な容器を使うこと、手をつけた本人が食べることなどがある。持ち帰りできるメニューは飲食店側が判断。十分加熱されている食品、水分量が少ない食品が持ち帰りの対象となるなど注意事項も記されている。食べ残しの持ち帰りガイドラインは食品ロス削減の一環で取りまとめられたもの。国内の食品ロスは年間約472万トン。うち外食産業で約60万トンを占め、作りすぎや食べ残しが大半(農林水産省、環境省「令和4年度推計」)。こうした動きは海外ではすでに定着している。
食べ残しの持ち帰り事情はどうなっているのか。番組は東京・立川にあるファミリーレストラン・ガスト立川栄店を取材。去年からお持ち帰り用のパックを20円で販売。客が容器に詰めて持ち帰るシステム。店側も持ち帰った料理を安全に食べてもらうため注意喚起を欠かさない。すかいらーくグループ全体で1日で約3500パックが利用されている。ホテルメトロポリタンエドモントでは宴会場、レストランでの持ち帰りの利用が可能。パン、ピザ、キッシュなど火の通ったものが中心。2年前から国が推奨する持ち帰り専用の容器「mottECO(モッテコ)」を使用。同グループ9つのホテルで2年間で約240kgの食品ロスを削減。東京・蒲田東口商店街周辺の飲食店を取材したところ、30店舗中28店舗が持ち帰り可。中でも積極的に取り組んでいるというびすとろ浪漫亭では食べ残しがほとんど出ていない。事前に声かけし注文しすぎを防いでいる。食べきれない分は持ち帰り用のパックに分ける。
基本的に持ち帰りができない食べ放題の店・しゃぶ葉国立富士見台では会計の際に食べ残しのない証拠として画像を提示することでドリンクバーの割引券がもらえる。楽しみながら食品ロスの削減に貢献できるという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月23日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
食品ロスの発生量について、国は2030年度で435万トンを目指している。こうした中、食品の消費期限を伸ばそうという取り組みを取材した。登場したのは消費期限を伸ばす包装機器など。

2025年5月17日放送 5:55 - 9:25 日本テレビ
シューイチNEWS
渋谷さんは松坂屋上野店のセールについて「素晴らしい。物価高で特に食品の価格が上がっているなかで安く買えるのが一つと、食品ロスを抑えるための啓発にもなる」などとコメントした。

2025年5月6日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,全国!中高生ニュース
栃木・宇都宮市の宇都宮東高等学校・附属中学校からニュースをお届け。同校の佐野帆那さんがアプリコンテストでグランプリを受賞した。佐野さんは食材を無駄なく使い切るためのアプリを開発。アプリでレシートを撮影して材料を読み込み、何食分作るか入力するとAIが食材を使い切るレシピを教えてくれるという。献立作りに悩む母の姿を見て開発しようと思ったという。

2025年4月23日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルANN NEWS
企業内で作りすぎた食事を必要とする人達に無償で提供することで食品ロスを減らす国内初の取り組みが始まった。「かんしょくプロジェクト」は、社員食堂やホテルなどで余った食事を回収し必要とする人に提供する。日本ではこれまで調理済みの食事の再分配は行われていなかったが、実証実験で提供までの温度、衛生管理などを20回連続でクリアし都営住宅で再分配が始まった。今後は協力企[…続きを読む]

2025年4月1日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
月別値上げ品目数のグラフ(帝国データバンク調査)によると調味料2034品目、酒類、飲料1222品目の4225品目がきょうから値上がりする。消費者庁が3月28日に発表したのは食品の期限表示についての新ガイドライン。今後の期限表示について。消費期限:期限を過ぎたら食べない方がいい「安全」の期限、賞味期限はおいしく食べることができる期限。有識者検討メンバー・小林富[…続きを読む]

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