山本恵里伽が、「闘争 死」と書かれた女性のコンパクトを紹介。1933年に治安維持法違反で逮捕され、獄中で24歳の若さで亡くなった飯島喜美さんという女性が使っていたものだといい、弾圧には決して屈しないという強い意思が感じられると語った。日下部正樹は、女性には戦前、参政権がなかったといい、男女差別は歴然としていて、女性は家に縛られるか働いても職場環境は劣悪、少女の身売りも珍しいことではなかった、などと解説した。
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