次に東京初上陸グルメを求めてやってきたのは東京駅「グランスタ八重北」。この4月に東京に初出店した宇都宮餃子の店「餃子といえば芭莉龍」。餃子激戦区の宇都宮で連日行列ができる店。その人気の秘密が「手包みステーキ餃子」(858円)。栃木県産・ヤシオポークを手切りで粗挽きにし、白玉粉入りの皮で包んで一度蒸してから焼くことにより皮のモチつる感と肉のゴロゴロ感を楽しめる一品。さらに評判なのが、その餃子を元にしたさまざまな味が楽しめる変わり種餃子。その中から人気ベスト3を食べて人気の秘密を調査する。一品目はにんにく・豆板醤・辛味噌・山椒をまぜたソースをかけたピリ辛餃子「麻辣焼餃子」。いただいた3人は「うまっ。めちゃくちゃ本格的。山椒が効いてる」「中もゴロゴロ具材が入っている」「辛さも丁度いい」などと感想を言った。2品目はスパイスの効いたオリジナルカレーペーストににんにく・ココナッツなどを潰して合わせたソースをかけた「クルミカレー水餃子」。試食した3人は「うわ~!面白い」「餃子を感じるより先にスパイス」などと感想を言った。3品目は擦り潰したパクチー・ココナッツ・ビネガー・白味噌などを混ぜたソースをかけた「パクチー餃子」。パクチーが好きだという吉村さん・浦野アナは「うまっ!」「これです。大好き」と感想を言った。パクチーが苦手だという横山さんは「麻辣のほうが美味い。でも食べれる」と言った。この中で人気No.1の変わり種餃子はどれなのか。当てればスタジオに持って帰ることができる。3人が予想したのは「パクチー餃子」で正解だった。
住所: 栃木県宇都宮市川向町1-23 宇都宮駅ビルパセオ 1F