来年は午年。馬は神様の乗り物で、前進・エネルギーなどの意味もあり飛躍できる年ともいえる。飛躍を期待して来年の初詣にオススメの開運神社を神社ソムリエの佐々木優太さんに教えてもらった。最強は宮城・大崎市にある「荒雄川神社」。「荒雄川神社」の境内に「主馬神社」があり、祀られえいるのが明治天皇の愛馬だった「金華山号」。「金華山号」は火薬の爆発音などにもたじろがなかったというエピソードがある馬。ピンチがあってもトラブルがあってもたじろがずどっしりと構えられるという1年になるかもしれないとのこと。続いて台東区にある「矢先稲荷神社」の拝殿の天井には日本の乗馬の歴史をモチーフにした100枚の絵が奉納されている。ご利益は目標に向かって絶え間なく進んでいくようなあやかりを受けられるかもしれないとのこと。最後に岡山・真庭市にある「高岡神社」は平安杉という御神木に去年、辰年にあわせるように龍が出てきた。さらに今年、御神木の裏に白蛇が出てきた。そもそも馬の伝説がある神社で、戦に加勢し、勝利をもたらした2頭の御神馬がいる。参拝すると、人知れず頑張ってきた努力が実を結ぶときになるかもしれないというご利益があるという。齋藤先生は「信じると力がわいてくる」などと話した。神社ソムリエの佐々木さんにお賽銭はいくらがいいか質問。佐々木さんは「正解は自由なんですけど、ヒントは次に参拝をする人のことを考えて」と答えた。続いて、「お願いをするときに住所と名前は言う?」と質問。佐々木さんは「決まりはないが私は言います」と答えた。また「参拝にいい時間ってるの?」について、佐々木さんは「神様は24時間営業」と答えた。
