北斎のことを知るために小布施町にやってきた。高井鴻山記念館を訪ねた。高井鴻山は北信濃有数の豪農商であった高井家の当主で、江戸に遊学していたときに北斎と知り合ったと言われている。北斎は絵を描く場所を求め小布施に来た。
高井鴻山の書斎「翛然楼」を紹介。2人が語り合ったであろう縁側も当時のまま残されている。北斎は江戸とは違った一面を見せていたようだ。「象と唐人図」は北斎が下絵を描いて、鴻山が屏風に描いた。
高井鴻山の書斎「翛然楼」を紹介。2人が語り合ったであろう縁側も当時のまま残されている。北斎は江戸とは違った一面を見せていたようだ。「象と唐人図」は北斎が下絵を描いて、鴻山が屏風に描いた。
住所: 長野県上高井郡小布施町大字小布施805-1