今回は パリ五輪を目指す若きJリーガーに注目していく。きょうのMATCH OF THE Jはアルビレックス新潟vsFC東京。FC東京 小平グラウンドから中根舞美が取材。次戦の新潟戦について聞かれた松木玖生は、この悪い流れを断ち切るようなプレーを求められてくる、自分が入ることで前への推進力やゴールに近づく回数が増えると思うので、ゴールやアシストでチームに貢献したい、等と話していた。個人的には、三戸舜介を警戒しているという。バングーナガンデ佳史扶は、この2連敗中も決めきれるチャンスを決めきれなかったり失点の処もDFラインのズレからやられたり隙が出てしまう場面が多かったので、攻守ともにそこは修正していきたい、と語っていた。野澤大志ブランドンは、ミスを恐れない、チームを安心させられる存在になりたい、などとコメントしていた。
両チームのスターティングメンバーの紹介。石川はゴールキーパーの野澤大志ブランドンについて、非常に責任感が強くて、足元の技術もあるし、これからチームを引っ張ってて欲しいと語っていた。三戸舜介について松井大輔はドリブルもいいし自分にもちょっと似てるということでしっかりと見ていきたいと話した。アルビレックス新潟vsFC東京の試合、DFのバングーナガンデ佳史扶が積極性をみせている。前半はホームの新潟がたくさんチャンスを作ったが両チーム無得点のまま折り返した。FC東京は原川力がシュートを打ったがキーパーがセーブ。長倉幹樹のシュートを野澤大志ブランドンが止めるなどして、0-0で試合が終わった。石川は野澤大志ブランドンの光る判断力に注目したといい、責任感を持ってプレーしている印象だし、相手の動きを見ながら引き付けて、ボールを飛ばすことによって相手のプレスを軽減する、と話していた。松井大輔は、新潟の攻撃のギアを上げた三戸選手のプレーについて、1回またいでトラップからのパスが一番最高だったなどと評価していた。