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「高島平地区(東京)」 のテレビ露出情報

荒川流域の板橋区にある大東文化大学の学生がいま、地域の浸水リスクを伝える活動に取り組んでいる。活動の一環で、地域の防災訓練や小学校の防災授業などに協力している。荒川流域にある小学校の防災授業では、水害などで被災したときに起きることを一緒に学んだ。防災用の地図は、海抜10mごとに立体的に色分けされるなど、水害のリスクを体感しやすくなっている。高島平団地の住民の多くは、高齢者だ。団地のある地域、荒川が氾濫すると、2週間以上水が引かないおそれもあり、区は、可能な限り、避難所に行くことを求めている。団地から、避難所となる小学校までは、直線距離で約500メートルあり、約30メートルの高低差がある。階段などを迂回すると、20分以上かかり、高齢者などにとって、避難は簡単ではないという。学生の小倉さんは、水害は、事前に予測して備えられる災害であり、地域の人々と協力して、考えていけるように、これからも活動していきたいなどと話した。

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