自民党総裁選に関するトーク。きょうの疑問は「総裁選を”左右”議員票を奪い合い?」。10月4日の投開票まであと2週間あまりとなった。小泉農水大臣と林官房長官は立候補を表明した。すでに立候補を表明していた小林元経済安保相は政策発表会見を行った。茂木さんは先週会見を行っている。高市氏は正式な表明はまだしていない。自民党総裁選は国会議員票が295票と党員票295票の590票で争われる。最新の世論調査で、誰が自民党総裁にふさわしいのかと訪ねた回答によると、小泉氏が33%などとなった。去年の総裁選の国会議員票は小泉氏が75票などとなっている。去年小林氏の国会議員票は41票だったが、引退などした人はこのうち17人という。小泉陣営は選択的夫婦別姓について、今回は主張を抑えるとしている。林陣営は討論会に出れば実力は伝わるとしている。前回上川氏に投票した人はまだ見通せないという。河野氏に投票した人は麻生派が多い。加藤氏は小泉氏の選対本部長となった。石破氏に投票した人は小泉氏と林氏に回るのではないかという見方がある。