- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 斎藤佑樹 瀧口麻衣 直川貴博
オープニング映像。
小泉農水相と林官房長官がきょう、自民党の総裁選に立候補する考えを正式に表明した。小泉農水相は加藤財務相が陣営の選対本部長を務めることを明らかにしたという。林官房長官は政治経験と実績を全て使い仕事をすると話している。小林元経済安保相は現役世代の所得を増やす経済政策などの政策の3本柱を発表した。
国会記者会館から中継。小林氏の最大の強みは若さで、弱みは知名度の低さ。もうひとつの強みは政策力とのこと。新たな政策としては所得減税を打ち出した。世論調査では、次の総裁にふさわしいのはという質問に対し、小林氏は3%となった。今後はベテラン議員にも支持を拡大できるかが焦点。
東京株式市場で日経平均株価が初めて4万5000円を超えた。FRBが利下げに動くとの見方などから、ダウ平均株価は上昇している。その流れを受けてAIや半導体などの関連株を中心に買われる動きが広がっている。市場関係者は自民党の総裁選挙への期待感もあるだろうなどとしている。
アメリカ政府はきょう午後1時過ぎから日本からの自動車・自動車部品に課す関税率を27.5%から15%に引き下げた。相互関税についても従来の関税率15%未満の品目は一律15%に、15%以上の品目には追加関税がかからないように修正された。また、徴収しすぎた分は8月7日に遡って払い戻される。赤沢経済再生相は”合意の着実な実施を歓迎する”とした上で「関税引き下げが実現しても関税はかかり続けます。今後とも双方の利益に資するものとなるよう、しっかり取り組んでまいりたい」と述べた。大手自動車メーカーからは「もともと2.5%だったものが、15%に上がるのは厳しい」という声や、自動車部品大手のニッパツは「関税の影響が軽減された事は素直にありがたい。鉄・アルミ製品についても交渉することを期待している」という声も上がっている。
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ゲーム差なしで2位を争うDeNAとの重要な一戦で先発マウンドに上がった田中投手。4回まで1安打に抑える好投を見せる。5回には2アウトながら満塁のピンチを背負ったが、レフトの丸選手がダイビングキャッチ。ピンチを切り抜ける。そして今シーズン自己最長に並ぶ6回、再び得点圏にランナーを許すと痛恨のタイムリーヒット。6回2失点と先発の役割は果たしたが、日米通算200勝は持ち越しに。敗れた巨人は3位後退となった。
5日間に渡って開催中の日本最大級の音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025」。3日目のきのうは22組のアーティストが出演し、約6万人の観客を盛り上げた。初登場となったのがシンガーソングライターのaiko。名曲「カブトムシ」を披露した。そしてメインステージのトリを飾ったのはMrs. GREEN APPLE。
千葉・木更津市に築100年の古民家を利用した施設がある。その名も「かんでんち」。お客さんのお目当てはオリジナルのランチメニュー。シェフは地元の主婦。料理を作りたいと思う人が日替わりでランチを出せるワンデイシェフという仕組みがある。また、別の部屋ではフラダンス教室が開催。他にも不定期にワークショップやマルシェなどのイベントも行われる。主婦を中心に賑わう「かんでんち」は木更津市などから支援を受ける一般社団法人。「かんでんち」は地元の人が集うコミュニティースペース。ここには週3日放課後に地域の子どもたちを預かる「つながるかんでんち」とのサービスがある。「かんでんち」に着くなり飛び出してきたのは小学4年生のアラタくん。そこへやって来たのはアラタくんの兄で小学5年生のカンタくん。木曜日は小学4年生のアラタくんと小学5年生のカンタくんの兄弟2人だけ。母親が迎えに来るまで過ごす放課後の居場所。夕方、キッチンでは食事の準備。アラタくんもお手伝い。「つながるかんでんち」では毎日食のボランティアの人が来て夕食を作ってくれる。寄付の食材などで工夫されたメニューは1食300円。夕食は午後3時までに予約すれば誰でも食べることができ、近所のお年寄りにも喜ばれているそう。仕事を終えた母親は迎えに来るとキッチンへ。ここに来ることで夕食の用意をしなくていい。実は2人の母親は自宅でエステサロンを営んでいる。お客様にリラックしてもらうことが大事だが、以前は足音が気になって仕事に集中できなかったという。兄弟2人だった木曜日に別の曜日から移ってきた子が増えた。さらに9年前にモンゴルから日本へやってきたという家族が見学に来た。子どもたちは今では少なくなった色んな世代との一緒の食事から、大人への人見知りも少なくなったという。6月、宮城の人たちとの食のコラボイベント。子どもたちは手作りの景品を売ることに。イベントは口コミで集まった人で大賑わいだった。
自民党総裁選に関するトーク。きょうの疑問は「総裁選を”左右”議員票を奪い合い?」。10月4日の投開票まであと2週間あまりとなった。小泉農水大臣と林官房長官は立候補を表明した。すでに立候補を表明していた小林元経済安保相は政策発表会見を行った。茂木さんは先週会見を行っている。高市氏は正式な表明はまだしていない。自民党総裁選は国会議員票が295票と党員票295票の590票で争われる。最新の世論調査で、誰が自民党総裁にふさわしいのかと訪ねた回答によると、小泉氏が33%などとなった。去年の総裁選の国会議員票は小泉氏が75票などとなっている。去年小林氏の国会議員票は41票だったが、引退などした人はこのうち17人という。小泉陣営は選択的夫婦別姓について、今回は主張を抑えるとしている。林陣営は討論会に出れば実力は伝わるとしている。前回上川氏に投票した人はまだ見通せないという。河野氏に投票した人は麻生派が多い。加藤氏は小泉氏の選対本部長となった。石破氏に投票した人は小泉氏と林氏に回るのではないかという見方がある。
レジャーでのトラブルについて、街の人に聞いた。関西在住の女性は「青森に行ってきたんですけど、ガソリンが途中でドライブのときになくなってきて都会の感覚ではまだあると思ったんですけど、山とか急で凄くガソリンの減りが早くて、バイパスに乗ってたから途中で降りられないしUターンも出来ない」などと話した。大阪・関西万博で座る場所がないなどと話す人もいた。他にはアメリカ出張でフライト時間のAMとPMを間違えるなどがあった。
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街の人にレジャーでのトラブルや教訓についてお話を聞いた。斎藤佑樹は「海外の空港で荷物を取り違えられてしまった。次からは荷物を早く取りに行く」などと話した。
自民党総裁選に小泉農林水産大臣と林官房長官が立候補する考えを正式に表明した。小泉農水相は加藤財務大臣が陣営の選対本部長を務めることを明らかにした。林官房長官は石破路線を継承する方針で、物価高を上回る賃金上昇の流れを止めないようにしたいと強調している。既に立候補の意向を表明している小林元経済安保相は今日会見を開き、所得税について若者や働く世代を応援するため期限を区切った定率減税を実行すると表明し、減税額には上限を設けるとした。
小泉氏が持論を封印したことについて、表向きの理由としては1年経って状況が変わった、分裂した党を1つにするためとしているが、裏の理由としては議員票で党内の幅広い支持を得るためとしている。小泉氏はリベラル寄りだが意見が分かれるリベラルな考えを封印することで保守的な支持層にも党員の支持を拡大したい考え。持論の封印によって、保守的な立ち位置で知られる加藤財務大臣が小泉氏の支援に回ることがわかった。 逆に逃げる票もあり、持論を封印することで突破力に期待していた議員や党員の支持が離れるリスクにも直面している。小林氏が所得減税を鮮明に打ち出し、陣営幹部によると、年間で払っている所得税の内一律で10%や20%を控除するものをイメージしている。また1年や2年など時間を区切って行うことを検討している。これにより現役世代の手取りを増やす事が可能になる。陣営幹部は、参院選の反省を踏まえ自民党が積極的に変わる姿を見せて支持を拡大したいとしている。対して小泉氏は守りを固める戦略を取っているとしている。
除染土の再利用はおとといから東京・霞が関の復興庁など3か所の花壇でも始まっている。復興庁の花壇を今日視察した伊藤復興大臣は、除染土に土をかぶせた状況などの説明を受け職員が空間線量を計測する様子を見守った。今後週1回の計測結果が環境省のHPなどに掲載される。除染土は福島県内の中間貯蔵施設に約1400万立方メートルが保管されており、2045年までに福島県外での最終処分が法律で定められる。伊藤復興大臣は、安全性と必要性を国民の皆さんと一緒に理解を深めていきたいと話した。
ナ・リーグのホームラン王争いで大谷翔平は残り13試合で49本、1位のシュワーバーに3本差に迫っている。そんな中ドジャースはフィリーズと対戦。初回からシュワーバーがホームランを放ち3選連続の第53号となる。大谷翔平は第3打席目、3試合連続ヒットを記録したがホームランは出なかった。明日大谷は投手としてマウンドに上がり直接対決となる。
明日の全国と関東の天気を伝えた。
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- 日本テレビ マイスタジオ片瀬海岸
国土交通省は基準地価を発表、全国平均でプラス1.5%となり上昇幅は1991年のバブル期以来最大の上昇率になっている。全国の住宅地の変動率ランキングを紹介。上昇率トップの北海道富良野市はリゾートとして人気で外国人向け別荘などが影響している。千葉県流山市の上昇は子育て支援の充実からで、子どもの送迎を1日100円でサポートする送迎保育ステーションなどの取り組みが行われている。都心から30キロ圏内で東京駅までのアクセスも良い点が子育て世代の人口増加につながっている。東京23区のファミリー向けマンションの家賃の平均価格は24万7375円で2015年以来過去最高。最も高かったのは港区で36万円以上、一番安い葛飾区で約14万円。東京23区ではシングル向けで10万3265円、カップル向け16万8765円となっている。家賃上昇の理由としては、建築コスト・管理コストの上昇がある。土地代が上がっているのでマンション自体も高くなり賃貸の需要が高まり、賃貸の需要増に伴い賃料も上昇する。今後については、今の家賃が上がる要因が続く限りしばらく上昇すると考えられる。
