きょうの東京株式市場で日経平均株価は1200円以上値を下げ、4万6847円で取引を終えた。公明党が連立政権離脱を決めたことで政局が流動化するとの警戒感から売り注文が広がった。一時は1500円以上値を下げる場面もあり、高市氏が自民党総裁に選ばれて以来続いた高市トレードを巻き戻す形となった。市場関係者は「野党が首相指名で候補を一本化できるかが鍵。まとまれば株高に戻る可能性があるが、足並みが乱れれば株安が続く」としている。
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