カーリングの街としても知られる人口約11万人の北海道北見市を取材。北見市では来年度から毎年30億円以上の財源不足の見通しとなり、財政危機となっている。北見市は2006年に4市町が合併し、北海道で最も広い街となった影響で市が管理する上下水道や道路が膨大な長さになり管理、維持の負担が増加していた。去年11月には財政健全化計画をまとめ、公共施設やサービスの廃止が決定。60年以上続いた保育園は今年3月に閉鎖。今後さらに図書館の分館なども閉館予定。30年以上続いた植物園も来年度末での閉館が決まっている。北見市緑のセンター・長部こずえが「心の癒やしのこういう場所がなくなるのは本当に悲しい」などとコメントした。サービス面では住民から不安の声も。住民の生活と密接な関係のある自治体の財政難。高市総理就任で地方の減収が見込まれる中、今後どんなことが起きるのだろうか。
