高市首相の判断を揺さぶったのが1月3日にアメリカが石油利権の奪還などを理由にベネズエラを攻撃したこと。国際情勢が緊迫する中で政治の安定のために国民に信を問う決断をしたと思われる。これから防衛政策などの大幅な見直しが必要な点、与党議員と旧統一教会との新たな関係や維新の国保逃れを行っていた地方議員が指摘されたことにより、国会審議で野党の追及が激しくなる可能性も理由としてあるという。予算成立のためのタイムリミットである1月5日は既に過ぎ、首相は新聞報道などにより解散風を巻き起こして世論の反応などをみて解散ができるかを探り、14日に解散に言及した。記者のメモには当時の一部自民党議員の困惑が残されていた。
