アメリカ市場で長期金利が急上昇している。その要因についてベッセント財務長官は、日本の長期金利上昇が影響した可能性を指摘した。日本では高市総理が食品への消費税率を2年間ゼロにすることに関して検討を加速すると表明。これを受け、財政悪化への懸念が強まり債券の売りが加速し長期金利が上昇していた。ベッセント氏はその影響がアメリカにも及んだと示している。一方、アメリカの長期金利の上昇はトランプ大統領がグリーンランド領有を巡り、ヨーロッパ各国に追加関税を勧告したことによる米欧関係悪化への懸念が原因との見方が広がっているが、ベッセント氏はこれを限定的と強調している。
