大阪観光局が発表した去年1月~12月までの1年間に大阪府を訪れた外国人旅行者の数は推計で約1760万人と、これまで最も多かった前の年の同じ時期から21%増え過去最多となった。国や地域別にみると、中国が522万人余で最多、次いで韓国が274万人余、台湾が164万人などとなっている。一方で去年12月の外国人旅行者は145万人余と前年同期比4%の増加にとどまっている。この内中国からの旅行者は17万人余と前年の約半数で、高市首相の台湾有事をめぐる国会答弁を受けた中国政府による日本への渡航自粛の呼びかけや、関西空港と中国本土を結ぶ路線の減便などの影響を受けているという。
