再来週アメリカを訪問しトランプ大統領との首脳会談に臨む高市総理大臣は、アメリカのバウス副大統領の元上司で“影の大統領”とも呼ばれるIT企業の創業者と面会した。パランティア・テクノロジーズのピーター・ティール会長は、これまでの大統領選挙でトランプ氏を推薦し、政権にも影響力があるとされる人物。佐藤啓官房副長官はきのう「日米の先端技術分野の現状および展望などについて意見交換を行い、私たちも同席いたしました」と述べた。ティール氏が共同で立ち上げたパランティア社はビッグデータ分析に特化したソフトウェア企業で、国家の安全保障やテロ対策など機密性の高い分野で圧倒的な実績を持つ。2011年、イスラム過激派組織「アルカイダ」の指導者・ウサマ・ビンラディンの潜伏先を突き止めた際、パランティアの技術が活用されたともいわれている。高市総理とティール氏の面会について佐藤副官房長官は「大変有意義な機会であったと考えている」と述べた。イランへの攻撃を続けるアメリカ。朝日新聞によると日本政府は、アメリカから支援要請があった場合に備え水面下で対応を慎重に検討しているといい、自衛隊の哨戒機やき給油機の派遣が選択肢になるとの見方が浮上しているという。
