日本政府内では、ホルムズ海峡の安全な航行の重要性を強調する声明を、有志連合で出す案が検討されていることがわかった。日本政府はホルムズ海峡への自衛隊派遣には否定的だが、有志連合による共同声明であれば1つの選択肢だと捉えている。この案は日米の閣僚級の会談で、アメリカ側が法的拘束力のない声明を出したいとの意向を、日本側に伝えてきたもの。ただ総理側近は「共同声明だけでは済まないだろう。その先に自衛隊のどういう関与が求められるのか」と懸念を示していて、有志連合での対応について慎重に見極めたい考え。あすからの訪米に向け、総理側近は「何か結論を持っていかないといけない。後手後手になるより日本から貢献の形を申し出る」との考えを示している。
