野村総研・木内登英による解説。テーマは、イラン情勢で日銀「早期利上げ」慎重に。きょうから2日間、日銀の金融政策決定会合がある。今回は動かない可能性が高い。4月も見送りの可能性が高い。前回は円安を容認しているっていう見方から円安に弾みがついた。円安に警戒するような発言をする可能性が高い。日銀の政策金利は平均すると7カ月。金利が上がると中立水準に近づいてきていると考えると、従来のように目を瞑って利上げはできない。段々とインターバルは延びていくと考えるのが自然。日本銀行が計算している3つの基調的な物価指数があるがいずれも2%を下回っている。原油価格の高騰が注目点。イラン情勢・原油価格上昇の日本経済への影響を楽観シナリオ、メインシナリオ、悲観シナリオで紹介する。景気後退に陥る可能性がある時に利上げはできない。世界的に経済が逆風になる時はアメリカが震源地になることが大きい。プライベートクレジットファンドの問題が広がっている。高市政権からの水面下での利上げ牽制はあると思う。
