スピードスケートで今大会3個の銅メダルを獲得している高木美帆が本命種目の1500mに臨んだ。この種目の世界記録保持者で2大会連続の銀メダルを獲得している高木は悲願の金メダルへ序盤から攻めた滑りを見せる。レース終盤で失速。金メダル獲得にこだわってきた高木にとって悔しい6位という結果に。人目をはばからず暫くの間コーチと抱き合い涙を流した。その後、リンクを去る際に一礼。そして一夜明け、高木に今の思いを聞いた。「終わった瞬間はメダル獲得というよりは金メダルにこだわり続けていたので、金メダル以外だったらどの順位でも私の中では大差ないと今でも思っているんですけど、この結果は自分の実力の結果なんだなと」と話した。高木の視線は既に次の舞台へと向かっている。「残りの2週間できることをやって、あの舞台(世界選手権)を心行くまで満喫できるぐらいまでには持っていきたい」と話した。
