11月30日、秋篠宮さまが58歳の誕生日を迎えられた。会見で佳子さまが秋篠宮邸ではなく、分室で別々に生活されていることの公表が遅れた点に関して言及され、「非常にタイミングとして遅くなったなというのが反省点」と述べられた。5月にチャールズ国王の戴冠式、10月には全国障害者スポーツ大会と出席され、手話を使った挨拶は緊張されたという。ペルー公式訪問など多くの公務に取り組まれている佳子さま、高校2年の悠仁さまと、秋篠宮さまはご家族の近況について話された。
11月28日、常陸宮さまは88歳の誕生日を迎えられた。コロナ感染、尿管結石の手術と入退院を繰り返されたが、11月には日本肢体不自由児協会の総裁として式典に、高松宮妃癌研究基金の国際シンポジウムにも出席された。
11月14日、天皇皇后両陛下は国際連合大学で開かれたシンポジウムに出席された。30回記念ということで歴代受賞者による講演が行われた。10月28日、彬子さまは第35回全国健康福祉祭えひめ大会「ねんりんピック 愛顔のえひめ2023」の総合開会式に臨まれた。29種目が行われ、約1万人が参加された。彬子さまは挨拶で、祖母である百合子さま、千玄室氏と100歳を迎えた方々に言及し、活動的なところが長寿の秘訣と感じるなどと話された。