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「高橋貞太郎」 のテレビ露出情報

日本橋高島屋を見上げると日本の伝統の格天井にモダンな照明が設置されている。完成した当時は、豪華なシャンデリアがあったが、戦争の影響で、金属類回収令でなくなってしまった。現在の照明は増築を担当した村野藤吾のデザインになっている。4度の増築を担当した村野藤吾は、ザ・プリンス 箱根芦ノ湖や日生劇場など訪れる人々に優しく使いやすさを追究した建築を作った。当初の設計主だった高橋貞太郎の想いを継いで元からそこにあったかのような照明デザインを生み出した。格天井に馴染む雷紋やハスのモチーフもその一つ。その2人が積み重ねた歴史は外にも。高島屋の外観では、高橋の作った1階と2階の外壁は重厚な花崗岩を使用しており、3階から7階は磁気タイル張りに。8階はテラコッタという素材を使用し、異なる素材の三層構成に。和の垂木の下には西洋風の三連アーチ。和と洋を絶妙にミックスしたデザインにしている。
日本橋の建物に詳しい五十嵐太郎さんは高橋が最初に作り上げた建築美について装飾の宝箱で既存のものではなく組み合わせでオリジナルになっているという。日本的な格天井と西洋の格式を重ね合わせて表現していると答えた。しかし建物の側面に回ると景色は一変。村野が手掛けた増築部分がある。上層階はオリジナルのデザインを受け継いでそこから下はアースブロックとアルミ冊子。当時画期的だった素材を用いた。日本の高度経済成長の幕開けを物語る明るくモダンで親しみのある外壁。建物のディティールを確かめるだけで激動の昭和へ。瞬時にタイムトラベルができてしまう。

他にもこんな番組で紹介されています…

2026年7月11日放送 22:00 - 22:30 テレビ東京
新美の巨人たち新美の巨人たち
百貨店の地上一階へ。日本橋高島屋が建てられたのは戦前の昭和8年。平成21年に百貨店建築としては初めて国の重要文化財に指定された。建物の格式を物語る一階の吹き抜けは大理石の柱が立ち並ぶ壮大な空間に。設計は建築家の高橋貞太郎。帝国ホテル本館や、川奈ホテルなどを手掛け、多彩な様式を組み合わせた匠な設計で知られる。西洋の影響が色濃かった昭和初期。建物に求められたのは[…続きを読む]

2025年9月14日放送 16:30 - 17:25 テレビ朝日
日曜マイチョイス大人の趣味入門 建築デザイン
日本橋高島屋コンシェルジュ・岸和彦さんに話を聞く。東洋趣味を貴重とする現代建築というテーマが与えられたため、和洋折衷の造りになっている。格天井は神社仏閣などに用いられる和建築の天井様式。ロゼットは西洋建築で使われる丸い花形飾り。大正、昭和にかけて官公庁やホテル建築を得意とした建築家・高橋貞太郎が設計。創建当時のままの姿を今に残す建物は2009年、百貨店建築と[…続きを読む]

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