若年性認知症の妻の介護のため退職した藤井康弘さん。康弘さんが通院で家を空けることが増えると、日中に限って妻を施設に預けるように。康弘さんは、自身の負担が減り妻との関係が良くなったと話す。かつては家族3人での旅行が恒例だったが、今年は康弘さんと娘だけで旅。その間、妻は施設で過ごした。
若年性認知症の妻の介護のため退職した藤井康弘さん。「要介護認定2」を受けて5年。変化がないかを確認するため、調査員が訪れた。妻の状態の確認のほか、夫への聞き取りも実施。
若年性認知症の妻の介護のため退職した藤井康弘さん。「要介護認定2」を受けて5年。変化がないかを確認するため、調査員が訪れた。妻の状態の確認のほか、夫への聞き取りも実施。