低気圧と全線の影響で大気の状態が非常に不安定になり、西日本で激しい雨が降り、沿岸を中心に激しい風が吹いている。午前11時までの1時間には鹿児島県屋久島町小瀬田で39mmの激しい雨が降った。また午前11時までの3時間の最大瞬間風速は愛媛県伊方町で32.9m、和歌山市の友ヶ島灯台で27.5mが観測された。低気圧と全線はこのあと東に進む見込みで、西日本は今夜まで風が強い状態が続き、局地的に雷を伴い非常に激しい雨となる恐れがある。また、東日本や北日本の太平洋側でも今夜からあすにかけて雨や風が強まり荒れた天気になる見込みで、東北の太平洋側では暴風となるおそれがある。気象庁は暴風・高波に警戒するとともに、土砂災害などにも注意するよう呼びかけている。
