国交省によるドライバー1000人を対象にしたアンケートでは、運転中、午前2時と午後2時に眠気を感じやすいという。居眠り運転による事故では、その他の事故と比べて、死者が出る確率が10倍になるという。タクシー運転手30人に眠気対策を聞いたところ、最も多かったのは、1時間以内の仮眠をとることだった。国交省によると、仮眠時間の目安は、20分程度が効果的だという。ドライバーの眠気を検知して知らせる居眠り防止グッズがあり、耳にかける小型機器は、ドライバーの首が前に傾くと、アラーム音などで通知する。顔認識機能付きカメラは、瞳の動きなどから眠気を感知し警告音を鳴らす。スマートフォンのアプリにも、顔認証で、脇見運転や居眠り運転の注意を促すものもある。専用のスマートウォッチは、心拍数を検知して、警告音を出し、複数の運送会社などで導入されている。武田は、グッズで完全に眠気を防げるわけではないから、眠気を感じたら休むことが重要だなどと話した。
