パリオリンピックの終盤まで日本のメダルラッシュが続いている。金2つ、銀4つのメダルを獲得し、これまでに獲得した金メダルとメダルの総数はいずれも海外で開かれた五輪としては最多となった。陸上女子やり投げ決勝で北口榛花選手が金メダルを獲得。北口選手は「すごく大事なものをもらった気持ちで、何回も見ちゃう」とコメント。レスリング女子62キロ級では、元木咲良選手が金メダルを獲得。決勝で最後まで攻める姿勢を貫いた元木は、12対1の大差で金メダルをつかみ取った。元木選手は「いろいろな人のおかげで金メダルを取ることが出来てうれしい」とコメント。レスリング男子フリースタイル74キロ級決勝に進出した高谷大地選手は、初出場で銀メダル。高谷選手は「決勝でフォール負けするのも僕らしいかなと。こんないい経験が人生の中でできたことが幸せ」とコメントした。