サッカーJ1の川崎フロンターレで黄金期を築いた鬼木達監督が、今シーズンかぎりで退任することになった。鬼木監督は2017年からフロンターレの指揮を執り、J1の監督で歴代最多となる4回のリーグ優勝や天皇杯優勝など7つのタイトルを獲得。今シーズン、リーグ戦はここまで10位と優勝争いに絡めず、契約満了となる今シーズンかぎりでの退任が決まった。鬼木監督は「情熱、熱量、変わらずやれたことを少しでも(選手やスタッフが)感じ取ってくれていれば、貢献できたのかな」と語った。後任は未定。
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