食品メーカーの綿引さんがおすすめするたんぱく食材は、魚肉ソーセージ。スケトウダラのすり身をを使って作られ、100gに含まれるたんぱく質は、牛乳の3倍以上。消化にもよく、値段も手頃。常温で5カ月保存でき、そのまま食べられるのもポイント。魚肉ソーセージは、工場で茹でて作られている。茹でたてはふわふわで柔らかいという。その味わいが、自宅でもお湯で1分茹でるだけで再現できるという。綿引さんが考案した新しい食べ方が「魚肉チップス」。魚肉ソーセージを2ミリほどに斜め切りし、耐熱皿に並べ、電子レンジで600W1分半加熱すれば完成。