鳥取・長和瀬漁港にて、トビウオ漁に密着。漁師の宮脇さんは漁師歴50年。使うのは、30cm大の「ブリ板」がロープにたくさんくくりつけられたもの。潮目付近に丸く囲むように置き、ロープを手繰り寄せて網でとる手法。網は1辺にしかないが、トビウオは板を天敵のマグロなどと勘違いしてその方向に集まってくる。自然と追い込まれるため傷がつきにくく鮮度も良い。一度に200匹とれることも。水揚げされたものはすぐに冷やされ、新鮮なまま保存。
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