三重県にある鳥羽水族館の人気者、メスのラッコ・キラ。国内の水族館で飼育されているラッコは、キラとメイの2頭だけだったが、昨日、キラが死んだ。5年前に鳥羽水族館に迎えられたキラは、今年4月に18歳となった。1994年のピーク時には、国内で122頭が飼育されていたラッコだが、繁殖が難しいなどの理由で、2頭だけになった。今年の8月ごろから体調不良がみられていた。これで、国内のラッコは、1頭のみとなった。ラッコは、毛皮目的などの乱獲で絶滅危惧種になっているため、新たに日本へ迎えるのは難しい状況にある。鳥羽水族館の元副館長の中村さんは、ワシントン条約でラッコの輸出が禁じられているため、日本への輸入はほぼ不可能だと話す。また、鳥羽水族館にいるジュゴン「セレナ」や、東山動植物園のニシローランドゴリラなども国内での飼育数は少なくなっている。鳥羽水族館は残ったラッコ・メイを「1日でも長く生きてもらえるようケアに尽力する」とコメントしている。
住所: 三重県鳥羽市鳥羽3-3-6
URL: http://www.aquarium.co.jp/
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